造形学部の概要
アートは人類の歴史発祥以来、表現者の想いを人々のハートに直接訴えかけてきました。またデザインは日常の暮らしや社会全般の機能性を高め、情報伝達をよりパワフルにするための表現技術として発達してきました。
特に、21 世紀の社会基盤とも言えるIT(情報技術)時代の到来によって、情報をよりわかりやすく効果的に伝えるメディアとしてのアート・デザインへの需要はかつてないほど高まっています。またストレスの多い現代社会において、生活に潤いや便利さ、安らぎをもたらす手段としても、アート・デザインへの期待はますますふくらんでいます。優れた造形力には、豊かさや便利さを人種や国境の壁を越えて共有し、コミュニケーションしあえるパワーがあるのです。
そこで常葉学園大学ではこのような時代の要請に応え、各分野の第一線で即戦力となって活躍するクリエイターを養成するために、平成14年度から新たに造形学部を開設しました。この学部は、すでに30年にわたる教育実績を持つ常葉学園短期大学美術・デザイン科を改組して、いちだんと専門性の高い職能人の養成を目指す4年制の課程です。学生の希望に合わせた8種類の専門分野別履修コースを設け、学年を追って専門性を高めていきます。上級学年では専門業種で実務を体験する専門実習制度や、海外の造形教育を体験する研修制度も用意しています。
また中・高校の美術教師になるための教員免許取得のための教職科目や、学芸員資格を取得する博物館関連科目もあります。

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