キレート剤


硬水中で泡立ちにくい理由
 硬水にはカルシウムイオンやマグネシウムイオンなどが多く含まれている。その金属イオンが石鹸の親水基の部分と反応して、不溶性の石鹸カス(脂肪酸カルシウム塩)が生じてしまうため、泡立ちにくくなる。

キレート剤とは?
硬水中での性能低下を防ぐ。キレート剤は金属イオンとくっつきやすいため、石鹸カスが生じにくくなる。
キレート剤…EDTA、クエン酸、リンゴ酸、グルコン酸、リン酸

キレート剤が使われているもの
・ ・ ・シャンプー




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