Word の索引機能について
第9回( 8日14日)


情報メディアの活用

第9回

2006年 8月14日

Word の目次機能について


  1. 準備
    1. 概要
      • 本文のどの部分を目次として指定する(行単位)ための準備
      • 書式のなかの「スタイルと書式」で「見出し」の形式を指定する
    2. 手順
      内容 備考
      1 wordを起動し,ページレイアウトを指定する 通常は意識しません
      2 ページの上部にある「書式(O)」を選択  
      3 「スタイルと書式(S)」を選択  
      4 「見出し1」を選択  
      5 「見出し1」のプルダウンから「変更(M)」を選択  
      6 「スタイルの変更」の左下の「書式(O)」をクリック  
      7 プルダウンの中から「箇条書きと段落番号(N)」を選択「  
      8 「アウトライン」を選択  
      9 「1. (1) @」の形式を採用する 目次の形式をここでは,
      1. 見出し1:1
      2. 見出し2:(1)
      3. 見出し3:@
      とする
      10 各見出しの
      1. 指定方法が分からない者はしなくてもよい
      2. 変更する場合は,
        「箇条書きと段落番号(N)」の「変更(T)」で指定する
      1. フォント
      2. ポ数
      3. 左端から距離(o単位)
      を指定する
      11 "OK"を押して終了する  
  2. 目次の指定
    1. 概要
      • 指定箇所が事前に分かっている場合は,本文入力と同時に目次を指定
      • 本文入力後に書式を指定する場合は,書式指定時に目次を指定
    2. 手順
      内容 備考
      1 「見出し」を指定する行にカーソルを合わせ,見出し(1,2,3)を指定する 見出しを指定すると行頭部の左に「・」が表示される
  3. 目次の表示
    1. 概要
      • 目次の表示位置の指定
      • 目次の深度の選択(アウトライン レベル)
      • 目次の書式の指定
    2. 手順
      内容 備考
      1 「挿入(I)」を選択  
      2 「参照(N)」を選択  
      3 「索引と目次(D)」を選択  
      4 「目次」を選択 defaultは索引
      5 印刷形式の指定 どのような形式で出力されるか
      「印刷イメージ」を参考にする
      6 深度の選択
      「アウトラインレベル」でレベルを指定
      レベルを変更すると「印刷イメージ」,
      「Webイメージ」が変化する
      7 書式の指定
      「書式(T)」で選択する
       
      8 ケブリーダー(B)の指定 見出しとページの間の線の選択
      9 ページ番号の表示選択  
      10 ページ番号の右揃えの選択  
      11 "OK"を押すと
      1. 指定位置に
      2. 指定した形式で
      目次が出力される

Word の索引機能について
第9回( 8月14日)