第11回( 8月14日)



条件付書式の使い方

Microsoft Office Excel


  1. 条件付き書式とは,あるセルの持つ数値,値により,出力の表示方法を変更する機能
  2. ある特定の値をとった場合,そのにすぐに気付くように設定することができる
  3. 条件の指定手順
    1. 条件を設定するセルを指定(一つでもそれ以上でも)
    2. 書式(O)
    3. 条件付書式(D)
  4. 条件
    1. 一つのセルに3パターンしか設定できない
    2. 書式として設定出来る内容は
      • フォント:色,文字種
      • 罫線
      • 背景:色,パターン
    3. 条件は以下の8種
      • 次の値の間
      • 次の値の間以外
      • 次の値に等しい
      • 次の値に等しくない
      • 次の値より大きい
      • 次の値より小さい
      • 次の値以上
      • 次の値以下
  5. ファイル「if文の例」のワークシート03は,「条件付き書式」の例である
  6. 問題
    ファイル「if文の例」のワークシート04の表6の「判定」欄を以下の評価基準によりif文と条件付書式を作成しなさい
    色は主観によることが強いので,下の「評価基準」に載せられている色に近ければよい
    評価基準
    項目内容
    得点文字種背景色
    80点以上ボールド(太字)
    60点以上80点未満普通無色
    不可60点未満ボールド(太字)無色

第11回( 8月14日)