Kubo's Junk RoomVersion 0.2 (2002年12月2日)


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クラシック

管弦楽曲

ジャケット写真 タイトル
  • G. ガーシュウィン: ラプソディ・イン・ブルー
  • S. バーバー: 弦楽のためのアダージョ
  • A. コープランド: バレエ音楽「アパラチアの春」
アーチスト
  • 指揮・ピアノ: レナード・バーンスタイン
  • 演奏: ロス・アンジェルス・フィルハーモニック管弦楽団
録音データ 1982年7月, サン・フランシンスコ, デイヴィス・シンフォニー・ホール
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ガーシュウィンとコープランドがすばらしい。ガーシュウィンではバースタイン自身がピアノを弾いているが特にラストのソロが見事。この録音ではグローフェの編曲による3管編成版である。

コープランドの方は非常にバランスのとれた演奏。オケ版スコアなのでオルフェウス管のようなキリっとした感じではないが、ラストの重厚さは圧巻。

ジャケット写真 タイトル B. スメタナ: 連作交響詩「我が祖国」
アーチスト
  • 指揮: ラファエル・クーベリック
  • 演奏: バイエルン放送交響楽団
録音データ 1984年3月4〜5日, ヘラクレスザール
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クーベリックは生涯で5回「我が祖国」を録音しているが、これは4回目の録音。祖国チェコを追われたクーベリックが長期にわたって主席指揮者を勤めたバイエルン放送交響楽団との見事なまでに息のあった演奏。5回の録音のうちベストと断言できる。特に終曲は圧巻。

他の録音にはシカゴ響、ウィーン・フィル、ボストン響、チェコ・フィルがある(録音順)。

ジャケット写真 タイトル コープランド作品集(自作自演集)
アーチスト
  • 指揮: アーロン・コープランド
  • 演奏: ニュー・フィルハーミニア管弦楽団/フィルハーモニア管弦楽団/ロンドン交響楽団
  • 合唱: ニュー・イングランド音楽院合唱団
コメント 20世紀のアメリカを代表する作曲家コープランドの作品集。作曲家らしい大変素直な聴きやすい演奏だ。クラリネット協奏曲のベニー・グッドマンの演奏がなかなか面白い。このCDは3枚組で彼のメジャー曲を一同に集めたという構成である。彼の自作自演集は後に第2、第3集が発売された。
ジャケット写真 タイトル コープランド初期作品集(1922-1935)
アーチスト
  • 指揮: アーロン・コープランド/レナード・バーンスタイン
  • ピアノ: アーロン・コープランド
  • 演奏: ロンドン交響楽団/ニューヨーク・フィルハーモニック
コメント コープランド自作自演集第2集で彼の作風のルーツを知ることができるアルバム。1935年までの比較的若い時期に作曲された曲が含まれており、「劇場のための音楽」、ピアノ協奏曲は有名。なお、パッケージ写真はLP発売時のもの。
ジャケット写真 タイトル コープランド後期作品集(1948-1971)
アーチスト
  • 指揮: アーロン・コープランド/レナード・バーンスタイン
  • 演奏: ニュー・フィルハーミニア管弦楽団/ロンドン交響楽団/ニューヨーク・フィルハーモニック
コメント コープランド自作自演集第2集(一部バーンスタイン指揮)。なぜか第1集に入らなかった「大都会のための音楽」、「3つのラテン・アメリカン・スケッチ」など有名どころも入っている。

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