Kubo's Junk RoomVersion 0.2 (2002年12月2日)


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合同入学式で見かけたPA機材

コントロールスペース

機材群の写真

定番なビデオ機材(ちょっとチープだけど)が並んだコントロールスペース。2階席の一番前の通路を利用している。常葉学園側が持ち込んだ音楽、ビデオソースや、入学式の記録をとるためのビデオレコーダがある。

高輝度DLPプロジェクタ

機材群の写真

前に回り込めなかったので後ろからの写真だが、コイツはPanasonicの高輝度DLPプロジェクターTH-D9600J。その明るさたるや12,000 ANSIルーメンというから驚きだ。入学式の準備中、ホールの照明をつけた状態で400インチ超のサイズで投影していたが、それでも問題ないくらいの明るさだ。DLPプロジェクターは画素にTexas Instruments Inc.が開発したDMD(Digital Micromirror Device)を使ったもので、液晶(LCD)では考えられないほどコントラスト比が高い。カタログによればオープン価格だが、はっきりいってン千万円クラスだ。ちなみにこのプロジェクターは200〜240V駆動である。

PAミキサ

機材群の写真

こっちはYAMAHAの36チャンネルPAミキサーPM-4000/36。国内ではこのPAミキサーは定番である。通常PA用途の場合、その特質からレコーディング時とは異なりアナログミキサーを用いる。

各種ビデオ機材の写真は明らかにプロジェクターやPAミキサーと格が違う。おそらくは持ち込みだろう。プロジェクターは台からみても間違いなくホール備え付け。PAミキサーも同様と思われる。


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