Kubo's Junk RoomVersion 0.2 (2002年12月2日)
HDD+DVDレコーダの購入が12月にずれ込んだので、衝動買いでスピーカを買ってしまった。モノはNHTのSuper Audioシリーズ SB3という密閉型2ウェイスピーカ。一応ブックシェルフと言っているが結構大きい。女性ボーカルとアコースティックギターの音色が素晴らしかったので即決した。ペアで44,800円ナリ。月曜日の配送が待ち遠しい。
他のAV機器だと新しいのを買うと古いのを処分できるんだけど、スピーカは「余らない」ので部屋を圧迫する。うう…。
10日に予約したHDD+DVDレコーダは、実は本日発表のPioneer DVR-99Hです。
あの日はPioneerが主催した展示会「プラズマテレビ&AVフェア」へ行ってきたのです。目的はもちろんHDD+DVDレコーダ DVR-77Hに触れることでした。詳しい操作方法を見たかったのでDVR-77Hの取扱説明書を見せてもらったところ、そこには「DVR-77H・DVR-99H」の文字が…。DVR-99Hなんて商品は聞いたことがないのでPioneerのスタッフに尋ねたところ、「今度120GBモデルを出すんだけど、明後日(12日)発表予定だから黙っておいてね」と。77Hと内部は同一なものの、77Hの80GB(FINEモードで17時間)に対し、99Hの120GB HDD(FINEモードで26時間)はかなり魅力的。それに77HのHDDの載せ替えサービスについては未定ということだったので、どうせならというわけでフライング予約をしてしまったわけ。発売時期が一月遅い(12月末)ので、その辺が多少気にはなるが、77Hと内部が同じということであれば初期ロットのトラブルが解消される可能性も高いし意外といいかも、と。
ただ、DVDプレイヤーとしてみると付加機能が多いので、グレードは中堅クラスの再生専用機と比べると落ちる。同じHDD+DVDレコーダなら三菱 DVR-DS10000の方が明らかにクォリティが上だが、あちらは希望小売価格298,000円とバカ高くて買えたものではない。とりあえず前世代のVictor XV-D721相当の画質はありそうなのでOKとする。そのうちDV-S858AiあたりのDVD/SACDプレーヤーを買うだろうし…。問題は余ったXV-D721をどうするかだが…。
行ってきました「TRICK 劇場版」。レイトショーなので、終ると23時。
内容だが、「ん、まぁ、なんというか、やっぱりTRICK」というところ。おそらくTRICKファン以外には見られない。ファンにはそこそこ面白いが、映画としては釈然としない点がいくつかある。
ハイビジョン撮影なので速いカメラパンのところでビデオ撮影特有の違和感がある。24Pでの撮影らしいが、実際には48Iなのではと感じるところもあり。
それにしても劇場の音響が悪すぎ(静○○○○館)。中低域でセンタースピーカがブースト気味だわ、ホールの壁が共鳴を起こすわ。セリフが聞き取りにくいったらありゃあしない。
D1xにズームをつけて撮影するとき、マニュアルフラッシュはやはり使いにくい。今週末フラッシュを多用する必要が出たため(前から判っていたのだが)Nikon純正のSB-80DXを買った。旧製品のSB-28DXより定価が下がっているのが気になるがスペック的には問題ないようだ。
使ってみた感想はやはり「ラク」の一言につきる。特に枚数を気にせず撮りまくるデジタルカメラでは、焦点距離、絞り、ISO感度などを頻繁に変更する。これらの情報に加えTTL測光情報とも連動し照射角や光量を自動調節してくれるのは便利だ。
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