Kubo's Junk RoomVersion 0.2 (2002年12月2日)
スクリーン背後(南側)は掃き出しになっているので、遮光2級のカーテンを付けていた。やはり2級だけあって光が洩れるので遮光1級の遮光カーテンに取り替えた(特注)。カーテンを1枚(横幅1間半)にすることで合わせ部分をなくし光の洩れを防いである。なお、見映えは特に気にしないためヒダなしとした。
遮光カーテンの設置によりカーテンからの光の洩れはなくなったが、カーテンの裏地が従来と異なり薄いグレーであるため、カーテン上部から盛大に光が洩れ始めた。そこでカーテンレールボックスを自作することにする。
ベースとなる材料は米栂材600mm×10mmを8枚。これを「L」字型に組み、4つ並べることにより1間半の幅を確保した。光が洩れないよう継ぎ目部分は内側にもう1枚重ねてある。塗装は艶消し黒のウレタン。内側だけの塗装でも構わないのだが迷光対策も兼ねて外側も塗装した。
これで南側の遮光性はほぼ問題ないレベルに到達した。なお取り外した従来の遮光カーテンはプロジェクターボックスを覆うために二次利用をした。これで北側からの光の洩れもほとんど問題のないレベルとなった。
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