Kubo's Junk RoomVersion 0.2 (2002年12月2日)
床置き投影(本当に床というわけではないが)で問題なしと思っていたが、頭越しの投影では少し背伸びをするだけでスクリーンに影を作ってしまう。やはり気になるのでちゃんと天吊りすることに決める。
品 名 | 数量 |
---|---|
ジャンボアングル (2100mm) | 4本 |
ジャンボアングル (900mm) | 4本 |
アングル (900mm) | 6本 |
ジャンボアングル用ボルト・ナットセット | 1袋 |
アングル用ボルト・ナットセット | 1袋 |
アジャスター (25mm高) | 4本 |
アジャスター受け | 4本 |
ベニヤ板 (900mm×900mm×20mm) | 1枚 |
ベニヤ板 (900mm×900mm×15mm) | 1枚 |
天井は砂吹きで穴が開けられないため、ラックを作り疑似天吊りとする。マンテンのジャンボアングルで900mm×900mm×2100mmの棚を作り、そこから吊り下げることにした。純正吊り下げ金具は50,000円と高いのですべて自作で済ます。
近所(5kmほど離れているが)のDIYショップで部品を購入し配送を頼んだ。日曜日の昼、荷物を受けとり作業を行なった。できあがったものが次の写真。
畳敷きの部屋なので位置が狂わないよう土台として20mm厚の合板を利用し、4脚すべてにアジャスターをつけて水平出しができるようにした。上に見えているのは天井ではなく15mm厚の合板。天井が砂吹きなのでプロジェクタ保護のため取り付けてある。予算をケチったため、投影位置、角度などの微調整はきかない。今後の課題であろう。
天吊りにしたことにより自分の頭がジャマをすることはなくなった。部屋を跨いでいるため鴨居の下へ設置しなければならず多少アオリ投影となるが、もともと見上げる格好で鑑賞しているので補正されて視覚的にはかえって良くなった。バックの白いものは窓からの明かりを遮るためのカーテン。遮光カーテンではないので効果はイマイチ。
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